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ブルマスティフ 犬の最高の状態の期間は短いものです。 [ブルマスティフ 子犬 ブリーダー HP情報]

2013年5月11日(土) [雨]

ゴールデンウィークの疲れ(笑)がそろそろ取れて社会復帰を果たされて来た頃かと存じます。

三重県の田んぼも田植えが終わり、さわやかな風とともに生育が楽しみな今日この頃です。
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先日 洛南高校3年生の桐生祥秀さん(17)が、100m走で 10.01秒の驚異的なスピード記録を出しました。 まさに才能と努力が若くして開花した瞬間でした。今後の彼の活躍を大いに期待したいものです。

子犬から育てた愛犬が早く立派に育って貰いたいとオーナー様は一生懸命に愛情を注いで頂いていることと存じます。

私の繁殖家としての経験から言いますと、なかなかそう簡単に才能や資質を幼い時期から発揮する犬はいません。
むしろ、ドッグショーなどで、ベビー、パピークラスで多くの賞を獲りまくった名犬候補が一般クラス(生後9ヶ月以上)になった途端に賞から遠ざかっていく例の方が圧倒的です。

犬が本当に心身ともに充実して 自他共に認める優秀な時期は一生の内では極々短期間です。
『一生に一度』と言う表現を使われる先輩もいます。

年齢を重ねると共に多少の体型が崩れても、その分を補って余りある風格が出るので決して犬が劣ってくるのでは無いですが、品評会評価としては得点が悪くなるのは人間と同じで致し方ありません。

私が20代の若者とビューティーコンテストに出て勝てる道理がないのと一緒です(笑)。しかし、人間としての総合評価では、まだまだ20代の人に負けていないと勝手に思っています。
同じようなものです。

では、犬の一生の内でどこに頂点を持ってくるように育てるのが理想でしょうか?って ことになります。

競馬馬なら20~25歳が寿命と言われていますが、 競走馬としてのピークは3歳秋~4~5歳が一般的です。中にはピーク期間が長く7~8歳でもレースに出場している馬がいますが こちらは少数派です。

犬は馬の半分くらいの寿命ですが、ドッグショーを見ていますと、早い犬ですと1歳で大活躍している犬もいますが、観ていて幼さや精神的な充実度はまだまだの感がします。
落ち着いて見ていられるのは やはり2歳を過ぎてから、そして素晴らしいと風格を感じるのは4歳の声を聞いてからが多いですね。

とかくドッグショーの世界では、早くタイトルを取らせて引退させて 種牡や台牝に使いたがる傾向があるように思いますが、最近はちょっと味気なさを感じてしまいます。

私は子供の育児に追われて、ここ数年はドッグショーを傍観する立場に回ることが多いので 冷静な眼でショーを観ていますが、無理に犬のピークを前倒しにしているのか 元々早熟な犬を好んで出陳させているのか分かりませんが、もう少しそれぞれの犬の個性を見極めてからショーで評価してもらった方が好ましい個体も多いように思います。

ショー気質を養ったり、ドッグショー好きな犬に仕上げるために子犬の時から英才教育でドッグショーに出陳することは、ショードッグとして育てるためには有効な手段の一つだと思いますが、オーナーやハンドラーが勝利に拘り過ぎると、犬がその感情を読み取って反対に萎縮した性格や負け癖が付いてしまうリスクもあります。

その辺りは、上手に犬とのコミニュケーションを計りながら進めて行くことが望まれます。

私の犬舎でアジアインターでグループ2ndを獲得したブルマスは1歳半からショーデビューして花開いた時は既に6歳を超えていました。もう嬉しくて嬉しくて こちらが跳び上がったのが昨日のことのようです。
私と家内が、犬の素質を信じて、ショーに出し続けて やっと審査員が犬の素晴らしさに気付いてくれた瞬間でした。(もっと早く気付けっつーの!笑)

チベタンスパニエルも生後9ヶ月からショーデビューした犬が、どのショーでも落ち着いて負ける気がしなくなったのはやっと3歳を過ぎてからです。

そこまで、根気よく愛犬を育てていく姿勢のあるオーナーが最近は少なくなったような気がするのは、少し残念です。(中にはシッカリ走らせ続けている名犬もいますが)

数回、ドッグショーに出陳して負け続けたら、もうこの犬はショードッグとしての才能が無い、なんてのは見る目のない人間の戯言です。

一生の内で開花するのは僅かな期間と前述しましたが、そのわずかな時間(おそらく1年~2年)が、必ず来ることを信じてショードッグで走るなら愛犬に絶え間ない愛情とケアを続けてあげることが何より大切です。

コンディションを保って、犬を常にいつでもドッグショーに出せる状態に保つのは大変なことです。
それが出来るかどうか。。。です。

家庭犬としてドッグショーとは最初から無縁と飼われている犬達の中に『もったいない!ドッグショーに出せばタイトル楽勝なのになぁ・・・』と感心するほど、丁寧に飼われている犬達がたくさんいます。

オーナー様は家庭犬として愛情込めて飼育しているだけでしょうが、充分なクオリティーがいつ見ても維持されて感心します。

先日、あるオーナー様が飼育している1匹の家庭犬の写真を戴きましたので、SNSに投稿しましたら わずか数日でで100件を超える高評価を世界中の犬関係の友人から戴きました。
『Hiroomi、何故この犬はショーに出ていないんだ!』・・・と言われても(笑)。

どれだけ犬をケア出来るか、それを高水準で続けていく情熱があるかで、犬の評価は大きく変わります。
たとえ、ショードッグであっても そうでなくても 良い犬は見る人が見れば分かります。

タイトルや称号と言うのは、あくまで学歴と同じようなものです。
大学で遊んでいた人間より、社会で若い時期から額に汗して働いて、必死に勉強してきた人間の方が遥かに優れた能力を発揮する例は枚挙に暇がありません。

どんな珠でも磨かないと光りません。
磨けばすぐにピカピカに見えるけど小さい宝石もあれば、磨いても磨いてもなかなか輝いてくれなくて最後に誰もが羨む立派な宝石に仕上がる原石もゴロゴロしています。

どうか、ドッグショーに出陳する しないに関わらず、自分の愛犬を常にその時点、その月齢、その年令の最高の状態に持っていけるようにケアをお願い致します。

最後ですが、そろそろ気温が上がって蚊やノミ・ダニなどの害虫が動き出してきました。食中毒の時期でもあります。
フィラリア、ワクチン、虫除け対策などは早めに行なってくださいね。

生後9ヶ月齢
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成犬
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別に特別なことはしていませんが、毎日大切に育てています。
普通にフードを与え、普通に運動や休養を取らせて、被毛などを拭いているだけです。
私は、ブルマスの老犬などを除いてサプリメントは与えていません。
栄養は食餌から摂らせて、なるべくストレスの少ない環境の中で育てています。


人間の子も同じです(笑)。
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みんな、みんな! 明るくいきましょう!!!

それぞれの大きな夢を自分の手でキャッチしましょう!
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では・・・

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